自己理解が進むと、弁当を作るのが楽しくなる

桜も咲き、春ですね。

私が思う世界の7不思議の一つに

「なぜ春休み前になると、小学校の給食がなくなってしまうのか?」

があります。

1~3日程度ならまだしも、まだ学校があるのに

一週間も給食がないというのは不思議に思っていて、

たぶん理由を教えてもらっても、

正直大人の事情を理解したくもない、と思ってしまいます。

正直、給食作ってよ!と思います。

春休みにせよ、夏休みにせよ

給食がない(=学校が午前中で終わる)ときは

お弁当を作ることになり、

早めに学校が終わったあと学童に移動して食べることになります。

こんな風にきくとまるで弁当作りが

嫌いなように思われそうですが実は違います。

弁当作りは好きなんですね。

弁当だけでなく、毎日朝食も夕食もしっかり作れるような

主夫生活を送りたいというのが本心です。

家事にたくさん時間をさきたいですね。

でも、実際はこの弁当作りについてやはり

いつでも喜んできるというわけでもないのです。

・・・

「喜べるか?喜べないか?」

この違いを生み出すものが何か自分に問うてみると

「時間の有無」と「やることの量」

に対する余裕の有無が直接関係していることが分かります。

たとえば、

・このあと、すぐに家を出なければいけない用事がある。
 →弁当を作っていると時間が遅れることへの心配。

・朝からやりたいこと(やらないといけないこと)がたくさんあるのに
 →上乗せして作らないといけないという感覚。

こういうものがあると、朝から不機嫌になったり、

いつも口うるさく注意している些細な子どもの不出来

(部屋を片付けろとか)

について怒り出すのでありました。

結論を言ってしまえば、

「弁当作りが嫌」なのではなくて

弁当を作る作業が増えることにより、

「別の何かがうまくいかなくなることが嫌」

なのです。

そして、

自分の思うように物事が進まないと腹が立つのは、

家族や弁当のせいではなくて、

それにより、

別の何かがうまくいかなくなることに対する

不安以外のなにものでもありません。

(伝わっていますか???)

つまり、

弁当も子どもも悪くないし、

不機嫌になる原因を作っているのは、

いつも不安を抱えてしいる私自身なのです。

・・・

心理学では、A.フロイトのまとめた防衛機制では、

「置き換え」

について説明がされています。

置き換えとは自分の感情の矛先を、

別のものに置き換えること。

(まさに先ほどの私のような状態ですね)

あえて例をたすならばたとえば、

会社でイヤなことがあった親が、

帰宅してから子供に八つ当たりするようなこと

といえばわかりやすいでしょうか。

「置き換え」に一見にたものに

このBLOGでも時々ご紹介する「投射」があります。

「投射」は、

自分の不安の原因を相手に求めることで、

「置き換え」は、

名前の通り別の形で表現させることですね。

私はしょっちゅう家族に置き換え(八つ当たり)をします。

でもそれをやめようとはしません。

(ひどいですか!?(笑))

でも理由があります。

なぜから置き換えは、

心理学(防衛機制)の中で

人間が持つ当たり前の心の動き

といわれるように、

人間であれば誰しも自然と湧き上がってくるもの。

意識して「禁止」しようとしても無理です(ほぼ)。

ガマンする、頑張る、やらないように意識する・・・

この手の自分を抑圧する試みはたいてい最後は、

ストレスが溜まって爆発しておしまいになることを知っています。

だから私はしません。

ではどうするか?

秘儀(?)をお伝えしましょう!

【置き換えしても楽に生きるための5ステップ!】

1.禁止、抑制しようと考えても無駄であることを知る。

2.それが「ダメなことだ」と思わず「自然な心の動きだ」と認める。

3.誰かにしてしまったあとに「あれは置き換えをしてしまったんだなぁ」と事実を認める(でも自分を責めない)。

4.しょうがないと認めつつ、自分のの中にが過剰に反応させたのか?(疲れ?心配?プライド?ねばならぬ思考???)自分の中に答えを探す。

5.答えらしきものが見つかったら、その感情を責めずに受け止める(だから今回はしょうがないと自分をいさめる)。

こういうことをくり返していくうちに、

イヤな感情をいつも引きずって、

また同じことをくり返すことが減ったりします。

はじめはきれいにできないと思いますが、

よかったら試してみてください。

・・・

こんなふうに自己理解を深めると、

他人との人間関係が良くなります。

自己理解にもいろいろありますが、

一番最後、肝になるのは、

「できない自分を自分で支える」

自分に対するよき理解者になることにつきます。

こういう言意味で自己理解がみんな苦手です。

(自分に対する猛烈な批判者になっていませんか?)

さて、これをお読みのあなたは、

自己理解が得意ででしょうか?

私は弁当を作ることは大好きです。

その好きなことが落ち着てい出来る自分の状態がないから、

弁当作り自体も嫌になるときがある、ただそれだけのこと。

「弁当を作るのは好き。」

「心配や不安があるとやりたくない。」

しっかりと自分の中にある感情を分けて理解してあげると、

今日は今日、明日は明日、

さっきはさっき、今は今と、

イヤな人間関係を引きずりづらくなり、

すっきりといられる時間が増えた。

そんな体感があるのでした。

【この言葉を自分に言ってみよう!】

「自分をわからないまま、他人をわかろうと無理していないか?」

さて今日は休みなので、

今週のお弁当の具材でも買い出しに行ってきましょうか。

(と、言っても冷凍食品メインですが(汗))

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