子が痛いと親も痛い

とにかく娘は工作が大好きなのです。

先日、工作でカッターを使っている最中に

あやまって指を切ってしまいました。

結構深い傷でして。

今まで人生でたいした怪我を

したことがなかった娘には、

カッターの切り傷でも「事件」のようで、

かなり驚いた様子でしばらくへこんでおりました。

指の痛みより心の痛みのほうが

大きかったようであります。

ところが、

痛かったのは娘だけではなかったんですね。

実はその様子を見ていた私も

心がだいぶ痛いのでありました(汗)。

なにしろ娘にとって初めてのことは

私にとってもはじめてのことなものですから。

代わってあげたくてもできませんし。

自分が指を切ったほうが

どんなに気分は楽だろうと思えるくらい、

しばらくのあいだなんとも言えない

どんよりしたイヤな気分でおりました。

このたとえが適当かはわからないのですが・・・

しかし世の中には

時間がたてばすぐ治るような

指のケガ程度の軽いことではなくて、

もっと大きな問題を抱えていて、

心を砕いている親御さんはたくさんいるはずです。

指のケガ一つで大きく動揺している自分が

情けなく感じたりもししますね。

・・・

「痛さ」といえば痛さには

逆の痛さというのありえます。

例えば、

子供が勉強できないとか

宿題をやららないとか

片づけをしないとか

挨拶できないとか

ひと様に迷惑をかけるとか・・・。

本人は気づかなくても、

親から見ると「痛いな」と思うこともあるのかもしれません。

(会社の部下でも)

子どもからしたら余計なお世話なんでしょうね。

でも、子どもがどう思っているかには関係なく、

とにかく親というのは、

「子供が痛いと平常心を無くす」

生き物かなとおもうのです。

そして私自身もまた、

両親をはじめ様々な人に愛されながらも

きっとときには痛いと思われて

育ってきた一人でありましょう。

バンドエイドを指に巻いた娘を見ながら

「心の痛みとは何だろう?」

とふと思いを巡らせていたら、

結局、

「心の痛みとは、いつも自分の中だけで作り出すもの」

のような気がしました。

もし同じ場面に遭遇した仲間同士であれば

共有できる心の痛みというのもあるのかもしれません。

でも、

体験した出来事は同じでも、

受け止め方は人それぞれ違いますよね。

だから心の痛みというのは、

自分一人だけのものでって

極論を言ってしまえば他人には決してわかることはないもの

なのかもしれません。

だからこそ誰かの話を聞く機会があったら、

「これは自分だけの心の痛みなんだなぁ」

という自覚が必要です。

そして、

自分の心と相手の心をしっかり分けて、

相手の心の痛みをわかろうとしてあることが

支えになる。

そんな風に思ったのでした。

【この言葉を自分に言ってみよう!】

「相手の気持ちが分かるとは、自分気持が分かり相手の気持ちとしっかり分けること」

なんですね。

自分の気持ちと相手の気持ちが

ごっちゃになっていないでしょうか?

もう娘はしっかりと立ち直っております!

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