話を聞きながらノートはとらない

講座や研修で話を聞くときにノートをとりますか?

とる人のほうが多いと思いますが、

実は私は、ほとんどとりません。

なぜなら、

ノートを書きながら話を聞くと記憶できないから

です。

その代わりに付箋(ポストイット)を使ったノート法をよく使います。

ノートは書きませんがA4のノートは持っていきます。

でも話を聞き始めるとき基本ペンは持ちません。

手を膝の上において講師の先生のほうに

目と耳を向けて話をよく聞こうとしています。

何かしながら聞くいていると、

かならず聞き漏らしが出てくるものですが、

手を止めて目と耳を向けていれば

そういう問題は起きません。

そして話の中で、

「え!」と思ったとき初めてペンを一瞬だけ持ち、

それを表すポイントとなる単語(あるいは短い文章)を、

たとえば黄色い付箋に書いて、ノートに貼ります。

そしてペンをまた置きます。

たとえば講師の先生が

「人生の後悔の8割は、『やってしまったこと』ではなく、『やらなかったことへの後悔』なんです。」

と、いったとしましょう。

その言葉が気にとまったなら付箋に

「後悔8割×」

のように書きます。

このとき「×」は「やらなかったこと」を表します。

あとから自分がわかる記号なら何でもOKです。

同時に、その言葉に感銘を受け、

「いままやろうかどうしようか迷っていることについて、自分も後悔しないように何か行動に移そう」

と、思ったとします。

そうしたら、ノートの離れた場所(やることスペース)に

やろうとと思うことを今度は赤い付箋に短く、

たとえば「一般社団法人作る」と書いて貼ります。

この時のポイント

「迷ったらやる」などと抽象的に書かず、

「何ををやるのか」具体的に書くことです。

また、話を聞きながら、

疑問がわいたとします。

そうしたら青い付箋に疑問や質問したい内容を

短く書いて「質問スペース」にまとめていきます。

話を聞きながら、質問をまとめておくことで、

講座の最後によくある質疑応答の時間には

即座に手を挙げて質問することができます。

実際、私も講座を開催しているのでよくわかるのですが

「ここまでで何か質問はありますか?」

と、問いかけた瞬間に、

配った資料やノートを見返し始める人がいます。

別にそれが悪いとは思いませんがお伝えする立場からすると、

ストレートな言い方をすると、

「話を聞いてなかったんだな」

と、よくわかる光景です。

もしちゃんと話を聞いているならば、

話が終わった時点で質問したい内容がわかっているはずだからです。

そのような体験もあり、

話を聞くときは手を止めて聞くようになりました。

そのほうが効率的でもあります。

でもノートをとったほうがいい人もいます。

・あとでしっかりノートをまとめて復習する人

・ビジネスなどで必要な情報を正確に集める必要がある人

です。

聞く場なのか?情報を集める場なのか?

目的によりノートの使い方は変えるのがいいですね。

話を付箋に戻します。

貼り方は自由です。

正解はありません。

ポイントは、とにかく

「自分の脳がわかりやすく心地よく感じるように貼ること」

です。

縦でも横でも、マインドマップのように放射状でもいいでしょう。

はじめは試行錯誤ですし、

面白いもので、その日の気分によって

貼り方も、使いたい付箋の色の好みも変わります。

感性優位でまいりましょう。

付箋のいいところの一つは

色が豊富で飽きないことですね。

それと、

順番の入れ替えが自由にできることです。

とにかく「心地よいか」が基準です。

その瞬間にできれば、

話を聞きながらノートの中の付箋の貼り替えも

多少することもありますが、

基本は話をちゃんと聞くことのほうが大事なので、

多くの場合、貼った付箋の整理は

休憩時間や、講座が終わった後に行います。

最終的にノートに貼った付箋は並び替えて

そのまま放置ということもありますし、

整理してからパソコンのマインドマップソフトに

転記して保存することもあります。

でも一つだけ欠かさないことは、

先ほどの例でいうと

「やることスペース」に貼った赤い付箋の中から

最低一つ(できれば全部)はスケジュール帳に

「いつ何をやるか」予定を入れることです。

エクセルにToDoリストを作るときもあります。

どんなにいい話でも聞いて感動して終わりではもったいありません。

感動や気付きが薄れないうちに具体的な行動に落とし込まれてこそ

初めて人生に生かされたといえるのではないでしょうか。

聞いただけ満足、感動しただけ満足ではもったいないので

必ず最低一つは具体的行動を入れることにしています。

その積み重ねが人生に変化を与えてると信じて疑いません。

(いままでがそうだったので)

実際には興味が持ちにくい研修もあるわけです。

(たとえば、私の場合、数年前にスピード違反者向けの講習を受けました(涙))

でもそこで人生の時間を何時間か使うのですから、

反面教師でもいいので、

何か一つでも学ぼうとしたほうが得ではないでしょうか。

こんな風に付箋フェチなんです(笑)

昨日講座を終えて家に帰ったら

年末に頼んでおいた協会のプレゼント用付箋が届いていました。

私がこよなく愛する付箋を、

これからいろいろなところで皆さんに配っていきたいと思います。

まずは1月25日に東京ドームで開催する

設立記念パーティーで配ることになりまそうです。

協会に興味をお持ちの方、一緒にお祝いしてる方に

ぜひお越しいただきたい会ですが、

オリジナル7色付箋がほしいという方もぜひお越しください(笑)

<おしらせ>

本文内の「感性優位」という感なくわよくわからない方には、
自分の感じている子を大切るにする、
相手の心と自分の心の聴き方の練習をお勧めします。

今月は昨日一回開催したので、
次回1月21日開催です。
平日と土日、月2回開催しています。
「傾聴1日講座」
 ↓
http://goo.gl/YdFd0E

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