意欲を高める思考。失わせる思考

きのう豊洲の会場で「スピーチ大会」を開催しました。

これは9月から3か月間やってきたスピーチ講座の集大成として、

受講者のみなさんが10分間、

原稿を見ずにスピーチをするというものです。

一般から聴衆を集めて見ず知らずの人たちにむかって

全員がスピーチをしました。

いっしょに開催した講師仲間と話しあって、

せっかくのイベントなので、

一応優勝者決めようということになりまして。

でも、

発表された方が必死に一人目、二人目と

お話しされる様子を見ながら内心

「なんだか申し訳ないな・・・」

と思い始めていたのでありました。

優勝者を決めようと思っていることが

恥ずかしくなってきたのです。

・・・

そもそもこのスピーチ講座の目的は

「原稿を見ずに思いを伝える」

ことでありました。

だとしたらその人が持っている「思い」を

本心を語る姿勢に優劣なんてないよな…と。

そんな思いを抱えつつも私のその率直な思いも再度

みなさんにお伝えしたうえで、

優勝者を決めさせていただきました。

その時うれしかったのは、

優勝した人もしなかった人も一緒に喜びあえたことです。

終了後の懇親会の席で話していても、

そもそもみんなはじめから

一番になろうなんて思っていなくて、

真剣にスピーチに向き合えた自分自身に

満足している様子がひしひしと伝わってきました。

3か月間一緒に取り組んできた戦友であり

同士という感じの一体感ができているのを見て、

本当に開催してよかったと思ったのでりました。

大体・・・

年末忙しいこの時期に一円にもならない

・・・どころか

むしろ参加費を払ってわざわざ

知らない人の前に立って

緊張しながら話しをしないといけない

理由などはじめからありません。

「やだ」「やめた」

といえばそもそもおしまいなわけです。

でもそれをやりきったのです。

「理由がないのにやる」

これが本当の「意欲」だなと感銘をうけました。

・・・

でも日常生活の中ではどうでしょうか?

「やるべきこと」には高い意欲を持つよう

促されることはあっても、

やらないでいいようなことに時間や労力をさくと、

「余計なことするな」

「そこまでやらなくていいんじゃないか」

と注意されることも多いのではないでしょうか。

それはその人がもつ本当の意欲にフタをしてしまう

恐ろしい言葉だなと。

これをお読みのあなたは、

やる気が出ないことにこそ

無理やり意欲を出そうとしたり、

せっかくやる気が出たことに対して、

「意味がない」

「必要がない」

といって

せっかく湧き上がってきた意欲に

フタをしてしてしまったり、

本心とは真逆のことをしてしまうことはないでしょうか?

意欲がわいたら意味など考えずやってみると

本気で何かに取り組めるようになる

そんなことを今回参加者のみなさんから教えていただきました。

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