【自殺は10万人?】非犯罪死体年間15万件(平成22年)

ちょっと真面目な話です。

前から気になっていたことについて調べてみました。

「日本の自殺者は何人か?」

警察庁のホームページでやっと見つけました。

犯罪性がなく死因不明の死体のことを「非犯罪死体」と呼ぶのだそうです。

これがわからず手間取りました。

「非犯罪死体」は異常死の中で他殺、事故、病気、自殺など死因が特定できない遺体です。
日本では毎年自殺者が3万人を越える越えないでニュースになります。
しかし、
WHOでは非犯罪死体のうち4~5割は自殺である可能性が高いとしています。
もちろん、
国柄により内訳は変わるでしょうが15万体死因不明の遺体があって、その中に自殺者が0と考える方が不自然ではないでしょうか。
また、
「自殺」の定義は遺書が見つかった場合のみという話を耳にしたことがあります(※事実は未確認)。
「自殺者3万人」という数字は事実でない可能性が高いようです。
非犯罪死体の5割だとすると自殺者は年間「10万人」になります。
目に見える戦争状態ではないので、日本は平和な国であるという人もいます。
しかし「経済戦争」などという言葉もあるように、命が失われる状態というのは直接的に武力によるもの以外にもさまざまあるはずです。
もし10万人が毎年自殺している国だとしたら、果たして日本は平和で安全で世界に誇れる常識的な国と言えるのでしょうか。
日本人が日々当たり前と受け入れている常識の中に、異常なものがあるように思います。
自分の国を誇りに思うことは大切です。
でも本当に誇りたいのであれば、自殺に限らず日本の中にある異常な事実を直視したうえで誇りたいものです。
■参考
警察庁「犯罪死の見逃し防止に資する死因究明制度の在り方について
」(非犯罪死体数、非犯罪死体とは)
http://www.npa.go.jp/sousa/souichi/gijiyoushi.pdf
図録▽都道府県別の変死体数(非犯罪死体の定義の確認)
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/7343.html