ロジャーズ2冊目の著書「カウンセリングとサイコセラピー」発売、そして大反響

いつもありがとうございます。

洗濯がいつまでもできない、岩松正史です。

1939年処女作「問題児の治療」を発表したロジャーズは
3年後の1942年2作目を発表します。

「カウンセリングとサイコセラピー」です。

当初出版社から発売をしぶられ
自信をなくしていたロジャーズでしたが
恩師アレンに絶賛されたこの本はカウンセリング界に
大きな衝撃を与えることとなります。

この本には2つの画期的な点がありました。

1.カウンセリングを受けに来る人のことを初めてクライエント」と呼んだ
2.逐語により実証研究の門戸を開いた

ロジャーズはこの頃主流だった
質問、診断、示唆の流れで行う手法を
指示的療法とよびました。

一方、ロジャーズ自身が提唱する手法を非指示(ノンディレ)と呼び、
指示的療法VS非指示療法という対立軸の観点から本を展開しました。

非指示のステップは3つです。

1.表現の解放
クライエントが自由に自分を表現していく環境を作る。
単純応答や感情の反射言う概念は後から始まります

2洞察の達成(気づき)
自分自身を受け入れバラバラだった事実と感情を結びつけ始める

3洞察から生まれる肯定的な行動
気づいてクライアントが肯定的な行動をし意味のある変化が現れる

この本の中に書かれている一つ一つの理論は
目新しいものばかりではありませんでしが。

しかし、この本の大きな功績は、
それらの理論を1つに体系だったところにあります。

しかも綿密に、徹底的に。

2つ目の画期的な点は逐語記録を
初めて公の場で公開したことです。

1939年、問題児の治療を発表した際ロジャーズは
「音声が残せたら良いのに」といっていました。

実際試したそうですが、当時の技術では
対話を録音するのは困難で、
雑音しか入らなかったそうです。

しかしロジャーズは今回、
一分78回転、3分ごとに交換しなければならない
レコードを800枚、500時間分
録音することに成功したのです。

そしてその中から(あまりにも有名な)
ハーバーブライアンのケースを
抜粋してこの本に掲載をしました。

それまでの理論だけが展開されていた
心理学の本とは異なり生の実証検証が
初めて掲載された事は大きな衝撃を与えました。

そしてその後、現在至るまで続く逐語記録を用いた
カウンセリングの考察手法の門戸を開いた
ロジャーズの功績はあまりにも大きなものがあります。

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<<編集後記>>

冬は寒いし外に洗濯物干しても
なかなか乾かないので
洗濯機で乾燥までやったほうが楽です。

そうはいってもそもそも
洗濯は面倒なものですよね。

先延ばししているうちに
日に洗濯物がたまっていきまして・・・。

ちなみに、

私は結婚当初は妻に洗濯をしてもらっていましたが、
着たいタイミングで着たい洋服がないのが面倒で、
自分で自分の洗濯をしています。

洗濯物がたまったのでそろそろ
洗濯をしようかと思うのですが・・・

なぜか最近洗濯機が空いていません。

ぐるぐる回っています。

妻は子供の分の洋服も洗濯するので
仕方ないかなぁと何回か見送ったのですが・・・。

しばらくして洗濯しようと思っても
まだぐるぐる回っていて使えません。

そとに着るものは多少使い回しがきいても
下着は何回も履くわけにはいきませんよね(笑)

仕方ないので大昔にタンスの奥にしまった
もう使ってない古い下着を出して
着る羽目になりまして(汗)

なんで洗濯機って使いたい
タイミングで空いてないんですかね!???

そんな疑問をもったことある人いませんか?

今日も良い1日をお過ごし下さい!


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